正社員でエンジニアやるとして、
東京で満員電車に乗って通勤ラッシュに耐えて
月収30万
家賃12万より、
田舎でのんびりエンジニアやって
月収24万
家賃4万とかのほうが、精神的にだいぶ楽かも。
やりようにやっては、手元に残るお金は変わらないか、田舎が有利な場合も。
— 有人@実務未経験からのフリーランス (@alse0903) September 28, 2018
こんにちは。
フリーエンジニアのアルト(alse0903)です。
よく「東京のほうが給与が高いから」って理由で東京で就職する人がいるんですが、確かにそのようなケースはもちろんありますが、収入だけでなく、支出(生活コスト)も考えると実際にはそこまで大差ないかもしれないというお話です。
また、豊かさの定義としては「収入(経済的な豊かさ)」という指標以外にも「いかにストレスを感じずに生活できるか(精神的な豊かさ)」というのも一つの指標になりますよね。
今日は、東京と地方、どちらに住んだ方がより豊かに生活できるのかということについて深掘りしたいと思います。
経済的な豊かさ

まず大前提として、
手元に残るお金 = 収入 – 支出
なので「収入」が多くても「支出」が多ければ、手元に残るお金は増えないですよね。
重要なのは、収入を増やすことではなく、手元に残るお金を多くすることです。
例えば、新宿区のそこそこ新しい物件の家賃相場は1LDKで14万くらいですが、これが大阪市とかなら9〜10万とかで済んだりします。
他にも車を買ったら駐車場を借りる必要がありますが、大阪なら月2万とかで借りれますが、東京なら4万くらいします。
コインパーキングにしても、大阪では24時間の上限が1,500円とかが多いですが、東京なら2,500〜3,000円くらいします。
つまり、いくら東京の平均給与が高いといってもその分、生活コストがかかるので実質的に手元に残るお金は関西のほうが多くなるこことだって全然あります。
手取り40万で東京に住んで家賃に14万かかる人と、手取り37万だけど家賃9万で大阪に住むのでは、実質的には後者のほうが手元に残るお金は多いですよね。
精神的な豊かさ

まず、東京には朝の名物である「満員電車」というものがありますよね。
特に、朝の通勤電車なんて、おしくらまんじゅうをしに行くようなもので、乗るだけで体力が相当奪われます。
仕事をしにいくために電車に乗っているのに、仕事を始める頃には半分以上の体力を使ってますよねw
上記で述べた“手元に残るお金”が多いのであれば、このように精神的な豊かさを犠牲にして上京してくる人がいるのも理解できますが、残るお金が変わらないのであれば、あえて東京の満員電車に乗ってまで都会で働くメリットってないと思います。
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結論:地方のほうが総合的に生活しやすいかも
上で述べたように、自分の手元に残るお金や、人の多さという観点では、正直地方のほうが圧倒的に生活しやすいと思います。
もちろん、都会では買い物が便利だったり、遊ぶ場所が多かったりというメリットもありますが、正直、大阪でもそんなに大差ないですw
また、近年では働き方改革の一環でリモートワークという言葉も昔より浸透してきましたが、リモートワークと最も相性のいい仕事がフリーランスのエンジニアではないでしょうか。

また、フリーエンジニアってとても高いスキルが求められるように思ってる人も多いですが、実際にはそこまで高いスキルは求められておらず、1年程度プロクラミングを勉強すればあっさりとなることができます。
そして、フリーエンジニアになったら仕事を自分で選ぶことができるので、東京の企業の仕事を地方に持ち帰ってこなすという働き方が一番コスパがいいんじゃないでしょうか。
手元に残るお金 = 収入 – 支出
という式において、収入を上げることができて、支出を下げることができるのが、東京の企業の案件を地方に住んでこなすという方法だと思います。
また、リモートワークだけではなく、最近では地方でも高単価でフリーエンジニア向けの案件を紹介しているPe-BANKなどのエージェントもあります。
ちなみに、Pe-BANKでは東京や大阪はもちろんのこと、北海道や東北、中部、中国、九州のエリアでもフリーエンジニア 向けの案件を紹介しているので、地方でフリーエンジニアになるのであれば、登録必須のエージェントです。

まとめ
このように、地方にもフリーエンジニア向けエージェントが進出したことや、リモートワークが可能な案件が増えてきたことにより、東京だけでなく、地方に住んで生活費を下げながら高収入を取るという働き方を選ぶこともできるようになりました。
最近では国も、フリーランスとして働く人に向けてサポート体制を整える準備をしていることや、国の推進する働き方改革の一環でリモートワークという言葉がより注目を浴びる背景から考えると、エンジニアはどんどん地方でも活躍できる機会が増えていくことが予想されますので、是非、今からスキルをつけていくのもありだと思います。
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