Web系企業を1000%オススメする5つの理由

こんにちは。

フリーエンジニアのアルトです。

世の中のIT企業はSierWeb系と大きく2種類に大別されます。

僕は今まで、フリーエンジニアとしてSierやWeb系の企業、またその中でも大企業や中小企業、ベンチャー企業と様々な企業で働いた経験がありますが、今日はSierとWeb系企業の2つで働いた僕が、両者の特徴を比較して解説したいと思います。

また、これは正社員で会社を選ぶ際も、フリーエンジニアで常駐先の企業を見つける際も、企業選びをする際の指標にしていただければと思います。

▼▼以下の記事も参考にしてください▼▼

Sierの特徴

雰囲気

業界

Sierは基本的に、受託開発を行っている企業が多いです。

受託開発とは企業が利用するシステムを開発することで、主に銀行や証券会社などのシステムを開発することが多く、お堅いイメージの会社が多く、年齢層も少し高めで40歳から45歳くらいの社員が多いのも特徴です。

また、平均的な年齢層が高いことや取引先の企業も銀行や証券系などお堅い会社であるため、服装もスーツがデフォルトになっているケースがとても多いです。

※ スーツ勤務が嫌だという人は特にSierは避けたほうがいいです。

プログラミング言語

Sierでよく使われるプログラミング言語は、Java、C、COBOLなどの古い言語がとても多いです。

これにはいくつかの理由があって、銀行や証券系などのシステムは24時間誰かが利用しているため、バグをを発生させたり、一時的にシステムを停止することができません。

そのため、昔から使われているシステムをそのまま使っているケースが多く、そのシステムに対する改修や機能追加などの案件が非常に多いので、必然的にプログラミング言語もそのシステムに合わせるケースが多いのです。

年収

正社員エンジニアの場合

Sierの正社員エンジニアの平均年収は788万円となっています。

平均年収が高い理由としては顧客に金融系や証券会社などが多いためです。

Web系エンジニアの平均年収と比較すると約100万円ほど高い計算になりますが、その分、残業がとても多いので、時給に換算するとそこまで大差はないです。

フリーエンジニアの場合

フリーエンジニアの場合は経験にもよりますが、1年程度のプログラミング実務経験があれば月収50〜60万3年程度の経験で月収80万円ほどが一般的な相場になります。

なので、年収に換算すると、経験年数に応じて600万〜960万円の間で推移することになります。

もし、プログラミングのスキル以外にも基本設計や詳細設計などの上流工程に携わった経験があると、さらに5万円ほど単価が上がることもあります。

働き方

リモートの可否

Sierでは銀行や証券系などのシステムを扱うといった特性から顧客の個人情報を扱うケースが非常に多く、リモートワークを実現するのは不可能です。

また、銀行や証券系以外の業務システム(例えば、コールセンターの入力画面など)を開発するような案件もSierにはありますが、年齢層的が高いこともあり、考え方がそもそも古い会社が多いので、リモートワークをSierで実現するというのはほぼ不可能です。

始業時間

基本的に9:00が始業時間に設定されているケースが多いです。

これもやはり、中堅社員や管理職などの年齢層が高いこともあり、古風な考え方が残っていることが原因です。

「会社は9:00に出社するもの」という概念が強いのが特徴です。

残業

残業に関しては、Sierだからとか、Web系だからという訳ではないですが、比較的には多いのは確かです。

というのも、多くのSierでは他社から依頼を受けて、顧客の企業内で利用するシステム開発が多いため納期があります。

自社内での利用であれば少し予定より遅れが発生すること自体はそこまで問題になりませんが、他社に納品する必要があり期限が定められています。

そのため、納品前に思わぬバグが見つかったりした際に残業や休日出勤が極度に増えるケースは多いです。

Web系の特徴

雰囲気

業界

Web系は基本的に、自社サービスの開発を行っている企業が多いです。

自社開発の企業とは、自社でコンテンツを持ち、集客を行い、売上を上げている企業のことです。

サイバーエージェントやメルカリ、フリルなども自社開発の代表例です。

年齢層に関しては、20〜30代が最も多く、一部40歳以降のエンジニアもいますが、基本的に40歳を超えてWeb系でエンジニアをしている人は、とても雰囲気などが柔らかく、フランクな人が多いです。

服装に関しても、Web系は年齢層が若いこともあり、基本的にどの現場でも私服でOKです。

※ この時点で、スーツ勤務が嫌だと言う人は確実にWeb系の企業で働くことをオススメします。

プログラミング言語

Web系でよく使われるプログラミング言語は、RubyやGoなどの比較的新しい言語や、PHPやPythonなどの言語も多いです。

特に、Rubyという言語は、開発スピードがとても速い、Web開発に必要な環境を即座に準備することができたり、汎用性が高くチーム開発に向いているという特性から、ITベンチャー企業でよく採用されます。

年収

正社員エンジニアの場合

Web系企業の正社員エンジニアの平均年収は681万円となっています。

Sierと比較すると少し年収は下がりますが、残業が少ない点を考慮すると時給換算したときの大差はないです。

フリーエンジニアの場合

SierとWeb系を正社員エンジニアで比較した場合は、Sierの方が100万円ほど平均年収が高い計算になりましたが、フリーエンジニアの場合は逆転します。

Web系のフリーエンジニアの月収は、Rubyを例にあげると1年程度の業務経験で月収60万円〜3年程度の経験で80〜85万円ほどです。

また、設計やテストコードの自動化、SQLチューニングなどの経験があればさらに10万円ほど単価が上がることもあります。

フリーエンジニア専門エージェントであるレバテックフリーランスの案件で、月単価115万円のRuby案件も見たことがあります。

なので、年収に換算すると720万〜1,000万以上を目指すことができます。

働き方

リモートの可否

Web系開発の企業は、Sierと違って口座情報などの機密情報を扱うケースが少なくリモートワークができる企業がとても多いです。

近年では、チャットワークやSlackなどのコミュニケーションツールが普及したこともあり、リモートワークをしやすい環境が整ったことも原因の一つです。

※ 将来的に在宅やカフェで仕事をするリモートワークを実現したいのであれば、絶対にWeb系開発の企業をオススメします。

始業時間

Web系開発の企業では、始業時間に縛りのないことも多いです。

また、決まって始業時間が決まっていたとしても10:0011:00に設定されている会社が多く、朝の通勤ラッシュを避ける時間帯に設定されているところが多いです。

また、僕の常駐先のWeb系企業では「始業時間は、だいたい11:00くらいまでに来てくれると会議とかの時間を合わせやすいかな〜」というような、始業時間を正確に決めていない企業を数多く存在します。

朝はゆっくり出勤したい人や、逆に早く来て早く帰りたい人など、個人の事情に合わせて柔軟に対応してくれる企業がWeb系には非常に多いです。

残業

残業はSierと比較して、少ないイメージです。

上でも述べたように、Web系開発では自社サービスの開発が多いため、納品がありません。

納品がない分、多少開発が遅れても他社へ迷惑をかけることもないので、無理に残業を強いられるリスクが少ないです。

まとめ:

SierとWeb系を比較してみましたが、自由で融通の利く働き方ができるのは圧倒的にWeb系であると思います。

こればかりは、性格にもよるので一概には言えませんが、エンジニアという仕事は場所を選ばずに働くことができるという点がメリットではないでしょうか。

せっかくエンジニアになったのであれば、Web系のスキルを身につけてリモートワーク週3勤務で働くといった自由な働き方を目指すのはとてもオススメです。

また、学習するプログラミング言語を選ぶ際も、自分がSierとWeb系(つまり、業務アプリを作りたいか、一般向けサービスを作りたいか)のどちらに進みたいかを考えた上で学習をしたほうが効率的です。

Web系に行きたい人がC言語を勉強しても、時間の無駄になってしまうので、しっかりと自分の進みたい業界がweb系なのかSierなのかを決めた上で、プログラミング学習を進めることをオススメします。

また、自分がWeb系とSierのどちらで働きたいのかは、正社員でエンジニアをするにせよ、フリーランスでエンジニアをするにせよ、決めておいたほうが効率的です。

転職やフリーエンジニアで専門エージェントを利用する際に、自分の希望をエージェントに伝えておくことで、希望にマッチした求人や案件を探してもらうことができます。

▼▼以下は、正社員やフリーエンジニアで求人を探す際にオススメのエージェントを紹介です▼▼

① 正社員向け転職エージェント

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② フリーエンジニア専門エージェント

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