こんにちは。
フリーエンジニアのアルト(alse0903)です。
今僕は、フリーのエンジニアとして独立して主にプログラミングでお金を稼いでいます。
僕がフリーになって思ったことは、「フリーエンジニアになる難易度ってそこまで高くなくて、高収入だし、案件も豊富で仕事もあるのに、なぜ日本でフリーランスで働いてる人ってこんなに少ないの?」ってことでした。
実際に、日本では人口の17%くらいしかフリーランスとして働いている人がいませんが、アメリカではプログラマの約60%くらいがフリーエンジニアとして働いています。
このように、海外では普通とされているフリーランスという働き方が、なぜ日本では少数派になるのかという点について考えを述べたいと思います。
案外フリーエンジニアになる難易度は低い
まず、フリーエンジニアにも何種類かありまして、大まかに分類すると以下の通りです。
1. 常駐型のエンジニア
2. リモートエンジニア
1. 常駐型のエンジニア
こちらの場合、比較的にフリーエンジニアとして独立がしやすいです。
というのも、今現在エンジニアを正社員でしている人であれば、通常の業務で行っていることと作業内容は特に変わらないです。
基本的にチームで一つのシステムを開発していると思います。
それは、フリーエンジニアになっても変わらないですし、別にフリーエンジニアだからといって特別高いスキルを求められることもなく、現在、普通にエンジニアとしてやれている人なら今すぐフリーになっても全く困ることはないです。
2. リモートエンジニア
こちらの場合は、常駐型のフリーエンジニアと比べて少し難易度は上がります。
理由としては、リモートエンジニアは在宅やカフェなど自分の好きな場所で仕事をすることができますが、言い換えれば、プログラミングで分からないことや、技術的に詰まったりした場合にサポートを受けにくいからです。
その点、常駐型のフリーエンジニアであれば、周囲に聞くことができるので、難易度は下がるという訳です。

仕事は思った以上に多い
上でも述べたように、リモートエンジニアは少し難易度が高いので、最初は常駐型のフリーエンジニアとして独立することが一般的です。
そして、常駐型で働く場合は通常、フリーエンジニア向けに案件を紹介してくれるエージェントを利用るのがデフォルトです。
もちろん、常駐先の企業を自分で見つけることもできますが、少し難易度が上がりますし個人的には、営業は営業に任せて、エンジニアは自分の仕事に集中したほうが効率がいいと思います。
一度エージェントと面談してみると分かりますが、案件の数はとても多くてIT業界でフリーランスになるなら、まず仕事がなくて困ることはないです。
また、エージェントの登録・利用は無料なので、下記リンクも参考にして自分に合うエージェントを探してみてください。

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フリーエンジニアやってる人って意外に少ない
今となっては、とても不思議なことなのですが、意外とフリーエンジニアとして働いている人って少ないです。
実際に僕も、様々な現場に常駐して働いてきましたが、最初に現場に入場する際、同じく他社からも客先常駐のエンジニアとして派遣されてくるのですが、フリーエンジニアだと思っていた人が正社員エンジニアだったり、逆に正社員の人だと思っていた人が実はフリーエンジニアだったりというケースはよくあります。
つまり、傍から見たらフリーエンジニアなのか正社員エンジニアなのかの区別も分からないくらい、作業内容は同じってことです。
それなのに正社員エンジニアと比較するとフリーエンジニアになるだけで、報酬が2〜3倍になるってすごいですよねw
僕はだいぶ効率主義なので「作業量が同じでやることも同じなら、単位時間あたりで稼げる額が多いほうが特でしょ」って思うので、フリーランスとしてエンジニアをやっています。
けど実際には、上のような事実を知らない人が圧倒的に多いです。
このような事実だけでも認知されてたら、もっとフリーエンジニアの数も増えるんじゃないかなとも思います。
また、日本でフリーエンジニアの数が圧倒的に少ないのは、それだけが理由ではないと思っていて、日本の国民性も影響していると考えています。
日本は昔から、勤勉でまじめな人が多いので、義務教育の頃から “皆と同じように勉強して、皆と同じように高校・大学へ進学して、皆と同じように会社へ就職して、皆と同じように通勤電車に乗って、皆と同じように定年まで働く” のが普通であるという教育を受けています。(小さい頃からそのように洗脳教育されているので、当たり前っちゃ当たり前ですがw)
これが、良いとか悪いとかではないですが、アメリカと比べて日本で偉大な企業家が少ないのも、これが原因であるとの説もあります。
今は特に、需要と供給を考えたときにITエンジニアの数が圧倒的に足りていないし、日本では特にフリーエンジニアという働き方のメリットに気がついていない人が多いので、皆が気がつく前にエンジニアとして独立するというのもいいと思います。

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