はじめに:
フリーランスエンジニアのアルト(alse0903)です。
最近は、フリーエンジニアという働き方をする人が増えてきているので、東京だけではなく関西や九州などでもフリーエンジニアとして活躍をしたいと考える人が増えてきましたね。
僕も関西出身なので「関西にUターンしてフリーエンジニアをしたい」とずっと思っていました。
けど、最初はやはり「IT技術の進んでいる東京のほうが案件も多いし有利なんじゃないか」とも思っていました。
結論から言うと、案件が多いのはもちろん東京だし、単価も地方より関東のほうが5~10%くらい高いのも事実ですが、地方でもフリーエンジニアとして仕事を探すことは十分可能だし、言うまでもなく一般的な職業よりも稼げることも事実です。
また、何より”地元でフリーエンジニア をしたい”という希望を叶えることができるので、その点は仕方ないかなという部分でもあります。
それに、家賃相場も東京のほうが圧倒的に多いので、手元に残るお金を比較すると大差はないです。
さらに、自分で営業をかける形のフリーエンジニアであれば企業の多い東京のほうが圧倒的に多い東京のほうが有利ですが、今はフリーエンジニア 専門エージェントも関西や九州などに支社を構えて進出しているので、エージェントを経由すれば案件探しには全く困らないのが現状です。
なので今日は、関西や九州などの地方でフリーエンジニアをしたいのであれば絶対に登録しておくべきエージェントをいくつか紹介したいと思います。
▼▼今は正社員エンジニアへの転職を考えているならこちら▼▼

地方で勢いのあるエージェント5選
テックビズ(Tech Biz)
① 税理士サポート
テックビズ(Tech Biz)経由で案件に参画しているフリーランスエンジニアは、全員、税理士のサポートが無料で受けられるという特典がついています。
フリーランスは、会社員と違って、税金の仕組みが大きく変わるので、一人ひとりに、無料で税理士のサポートが付帯しているのは、かなり大きいメリットかなと思います。
税金で分からないことや、節税のアドバイスなどを無料で受けることができるので、この制度は積極的に活用していくのがオススメかと思います。
また、記帳代行や確定申告も税理士の先生がやってくれますので、確定申告シーズンは、かなり楽になるかなと思います。
税金周りのことが分からなくて、フリーランスになる一歩が踏み出せないという方もいるかと思いますが、この制度があれば、安心してフリーランスになることができます。
② 圧倒的な営業力と提案力
このエージェントは、僕が実務未経験のときにお世話になったエージェントでもあり、営業さんとは今でも仲良くさせてもらっています。
人柄も良く、エンジニア一人ひとりにあった案件の紹介をしてくれることもあり、僕としてもかなり信頼のおける方です。
また、スキルシートの添削も営業さんの方でやってくれるため、初めてフリーランスになる際には特にオススメです。
実際に、僕が実務未経験のときに案件を獲得することができたのも、この『スキルシート添削』のおかげです。
・先着順
・テックビズ(Tech Biz)で仕事を探す方
・開発の経験が3ヶ月以上ある方
・フリーエンジニアになりたい方
③ 幅広い地域をカバー
テックビズ(Tech Biz)では、東京、大阪、名古屋、福岡での、フリーエンジニアの独立支援が可能です。
なので、基本的に主要な都市であれば、フリーエンジニアとしての案件を探すことができます。
東京や大阪に住んでる訳ではないが、フリーランスとして独立したいと考えている方も、安心してフリーランスになることが可能です。

レバテックフリーランス
① 案件数の豊富さ
最大規模のエージェントなだけあって、案件数がとても豊富であるという点もかなりの強みです。
特に、最大規模のエージェントでもあり、関西での案件数もかなりの数を保有しています。
平均的に紹介してもらえる単価も高い上に、案件数もかなり多いので、レバテックフリーランスに登録しておけば、数ある案件の中から自分の好きな案件を選ぶことも十分に可能です。
② 支払いサイトの速さ
レバテックフリーランスは支払いサイトが15日(働いた分の報酬が翌月15日に振り込まれる)と業界最速であることも特徴です。
規模の小さいエージェントだと支払いサイトが60日となっていることもあり、働いてから報酬が振り込まれるまで約2ヶ月ほど遅れて振り込まれる場合もあります。
しかし、レバテックフリーランスは働いた後、すぐに報酬を受け取れるので「フリーエンジニアになるなら貯金しておかないと・・・」など考えなくても独立することができます。
ギークスジョブ
① 地方での案件の多さ
ギークスジョブの最大の特徴は、東京以外の地方でも案件数を多く持っています。
東京と大阪で比較をした場合、平均的に、案件の数は1/5くらい、単価は5%〜10%ほど下がることが多いのですが、ギークスジョブはそれを感じさせないような案件が多いです。
東京ほどの高額な案件とまで言わなくても、大阪や福岡でも多く紹介してくれます。
② 支払いサイトの速さ
ギークスジョブは「報酬が支払われるまでのスパンが速い」ことも特徴の一つです。
前述の通り、フリーエンジニアの報酬は、エージェントによっては翌々月の支払いになることも多いので、独立後の最初の2ヶ月くらいの生活費は貯蓄のある状態で独立する人が多いです。
しかし、ギークスジョブでは報酬が支払われるまでのスパンがとても速く、働いた翌月の25日には報酬が支払われます。
レバテックフリーランスほどの速さではありませんが、それでもとても速いです。
そのため、独立前にあまり余裕資金がない方でも安心してフリーランスになることができます。

ポテパンフリーランス
① 仕事紹介スピードの速さ
ポテパンフリーランスの最大の特徴は「仕事紹介スピードの速さ」です。
一般的に、エージェントに登録してから仕事の紹介を受けるまで1週間ほどかかる場合もありますが、ポテパンフリーランスでは最短1日とかで仕事の紹介が来ます。
特に「フリーエンジニアとして独立したいけど、仕事が見つかるか不安」という人は、会社を辞める前に登録して、一度相談してみるのもオススメです。
きっと自分が想像しているよりも、かなり速いスピードで紹介可能な案件が来ると思います。
② 初心者に対する手厚いサポート
「初心者に手厚いサポート」をしているという点も特徴の一つです。
そのため、独立をして間もない方やITの知識は身につけているが業務経験が浅いといった人を積極的に取り入れているので、自分のスキル的に不安要素が強いという方は活用してみるのもいいかもしれません。
「自分のスキルで独立してやっていけるか不安」という人は結構多いと思います。
なので、特に経験の浅いエンジニアの方は、最初はポテパンフリーランスに登録して、難易度の低い案件からこなしていって、実力と自信をつけるというのもオススメです。
また、経験が浅いけど、大阪でフリーエンジニアとして挑戦したいという人は、登録必須のエージェントだと思います。
PE-BANK
① 地方での案件数の多さ
これは、東京や大阪以外でもフリーエンジニアとして活躍したい方必見なのですが、Pe-BANKが紹介可能な案件は、東京や大阪はもちろんのこと、北海道や東北、中部、中国、九州のエリアにも多く存在しています。
Pe-BANKは、全国の地方でも多くの案件を扱っているので、東京や大阪・福岡以外でフリーエンジニアに挑戦したい方は絶対に登録しておくべきエージェントの一つになります。

② マージン率の低さ
Pe-BANKの特徴はマージンが圧倒的に低いことです。
フリーエンジニアとして活動する上で、エージェントを通して案件をもらう場合は、営業単価の15%ほどをエージェントに 支払うのが通常ですが、Pe-BANKのマージン率は比較的低いのが特徴です。
また、下記のようにPe-BANKでは、契約している期間が長ければ長いほどマージン率が下がるという少し変わったマージン設定をしているのも特徴です。
「俺はこの場所で、生涯フリーエンジニアをする」と決断している場合は早めに登録して案件をこなすと、マージンもどんどん下がっていくのでオススメです。
3年目からは、マージン率は8%と、他のエージェントと比べても群を抜いたマージン率の低さを実現しています。

③ 安心補償制度
Pe-BANKでは、「共済会制度」という制度をはじめ、もしものときの安心補償制度があるのも特徴です。
共済会制度というのは、エンジニアが病気や怪我などで入院することになったりした場合に、入院手当や所得補償制度などを受けることのできる制度です。
会社員であれば病気などで働けなくなったら「傷病手当金」などがもらえますが、雇われていないフリーランスには通常そのような制度はありません。
万が一のことを考えたときに、とても安心な制度ですので活用していくのもありだと思います。
※ フリーエンジニアになるか迷ってる人へ
「自分のスキルでフリーエンジニアとして独立して仕事があるのか」や「自分のスキルで、そんなに高い報酬を取れるのか」と悩むのも当然だと思います。
僕は正社員時代、プログラミングの業務経験が0だったので、特に上記の2つはとても悩みました。
フリーエンジニアとして独立する際に悩むのは当然なので、せっかく悩むのであれば、情報を持った上で好きなだけ悩んだらいいと思います。
エージェントでは、「今すぐフリーエンジニアになりたい」という人だけでなく、「フリーエンジニアになるかを迷ってる」という人や「まずは情報収拾のみ」という人の登録も歓迎されています。
なので、フリーエンジニアになるかを迷っているという人は、登録・利用は無料なので、相談をして “自分だとどのくらいの単価になるのか” や “どのくらいの案件があるのか” という情報を複数のエージェントでもらった上で、たくさん悩むというのがベストな選択だと思います。
arutosan_linemagazine.png)
僕のTwitterやブログでは、「フリーエンジニア」「エンジニアの稼ぎ方」「リモートワーク」などについての情報を発信しておりますが、LINEマガジンでは、以下のテーマについても、より詳しく解説しています。
1. 未経験からフリーランスを目指す方法
2. フリーエンジニアになれるスキル基準
3. フリーエンジニアが年収を底上げする方法
また、登録してくれた全員に、以下のプレゼントを準備しています(^-^)

