フリーエンジニア1年生のための正しいエージェントの選び方

正社員エンジニア
フリーエンジニアになりたいんですが、どのような基準でエージェントを選べばいいですか?

 

こんにちは。フリーエンジニアのアルトです。

最近、東京でも大阪でもフリーエンジニアに案件を紹介するエージェント企業が増えてっきたので、今日は数あるエージェントの中から失敗せずに自分に合ったエージェントを選ぶための視点やコツについてお話しようと思います。

はじめに:エージェントって?

まず、エージェントとはどのような存在かを軽く説明すると、例えば今、正社員でエンジニアをしている人が独立したいと思って急に独立しても、仕事をどうやって見つけていいかって難しいと思います。

そのため、フリーのエンジニアとして独立をした人に対して、案件を紹介する企業がエージェントという存在です。

もちろん、エージェントもビジネスなので無料で利用できるわけではなく、基本的にはエージェントから紹介してもらった案件の単価のうちの数%を営業手数料として支払うことになりますが、逆に言えば、この数%を支払うことで、企業に対する営業や単価交渉、案件参画後のサポートまでフォローしてくれます。

正直、ある程度自分で営業をかける自信がある人でもエージェントを使ったほうがメリットは大きいんじゃないかなと思います。

エージェントの数はけっこう多い

今のIT業界では仕事の数が多すぎて、どこの企業でもエンジニアの数が足りていないということを感じています。

そのため、必然的にフリーエンジニアに対する案件も多くなり、それを紹介するエージェント企業の数も増えてきています。

また、エージェントからしても自社と契約をしてくれるエンジニアは多く欲しいと考えているので、エージェントごとに様々な報酬体系や福利厚生、サポート体制などを整えて、エンジニアをより多く確保しようとしています。

そのため、各エージェントの特徴をしっかりと見極めて、気に入ったエージェントに複数登録するのがオススメです。

この記事では、現役フリーエンジニアの僕が、どのような基準で利用するエージェントを選ぶかという視点について書きます。

▼▼また、以下の記事も参考にしていただければ、より分かりやすいかと思います。▼▼

エンジニアが独立したら最初に登録すべきエージェント5選【徹底比較】

エージェント選定のポイント

① 報酬の金額

まず、僕が最初に見る点はやはり報酬の金額の平均値です。

フリーエンジニアになって月収40万円を切るなんてことままずありえませんが、せっかくフリーエンジニアになったのであれば、最低でも50〜60万円は欲しいところですよね。

正直、これはエージェントの規模に比例すると言っても過言ではありません。

やはり規模の大きいエージェントは抱えているエンジニアの数も多い分、取引先の企業とも対等に交渉を進めることができるので、比較的高い報酬を提示しやすいという特徴があります。

また、そのエージェントが2次請け、3次請けではなく直請けのいわゆるプライム案件をたくさん持っているかというのも大きな指標になります。

つまり、間に挟む企業の数が多くなればなるほど、報酬額は低くなる傾向にあります。

また、2次請け、3次請けの案件は炎上案件になることも多く残業時間がとても多いこともあるので、あまりオススメできません。

最高単価160万円」を提示しているレバテックフリーランスというエージェントもあるので、各エージェントに複数登録してみて、自分のスキルならどのくらいの報酬になるかを査定してもらうのもありだと思います。

② マージン率の低さ

正直、報酬の高さも大事ですが、マージン率の低さもかなり重要です。

いくら高額の報酬をもらえたとしても、マージン率が高ければ毎月かなりの額をエージェントにもっていかれることになります。

同じ、月単価80万円を提示されているエンジニアでも、手元に残るお金は、マージン率が10%のエージェントAでは72万円、マージン率が20%のエージェントBでは64万円と、かなりの差が出ます。

これが1年単位や10年単位で見ると、さらに大きな差になりますよね。

僕の経験上、マージン率の低さは企業の規模が大きければ大きいほど、低くなる傾向があります。

というのも規模の大きいエージェントでは、前述の通り、抱えているエンジニアの数も多く、企業に対する交渉力も強いので売上に余裕があり、その分エンジニアからのマージンを低く運営を行うことができます。

【Pe-BANK】というエージェントでは以下のように、契約してからの期間によってマージン率が下がっていき、3年目からは8%になるなど、圧倒的なマージン率の低さを実現しているので、とてもオススメです。

③ 案件数の豊富さ

報酬の金額やマージン率の低さも重要ですが、エージェントが保有している案件数の多さもかなり重要です。

規模の小さなエージェントでは、取引先も少なくせっかくフリーエンジニアになったけど、現場をあまり選べないということも十分ありえます。

フリーエンジニアのメリットは、自分のやりたい開発(Web系やゲーム系、ベンチャー企業がいい、など)ができる案件を自分で選んで参画できることなので、自分で内容を選べないような小規模なエージェントは避けておいたほうが無難です。

逆に、案件数の多いエージェントであれば、勤務時間や勤務地、契約単価などで自らで案件を選ぶこともできますし、仮に参画した現場がブラック企業だった場合などは、別の現場をすぐに見つけることだって可能です。

また、最近では、特にWeb系でリモートワークが可能な現場や「週2勤務」「週3勤務」が可能な現場も増えてきています。

エンジニアとしての収入を上げながら、自分のライフスタイルや働き方の希望も叶えたい方は、より案件数の多い大規模なエージェントを利用するのもいいと思います。

レバテックフリーランス【midworks】などのエージェントは特に案件数が豊富で、一部リモートの案件も取り扱いがあるようなので、登録しておいて間違いないエージェントです。

④ 対応している地域

これは、東京在住のエンジニアであれば関係のない話ですが、東京以外の地方(大阪や福岡など)でフリーエンジニアとして活躍したい方も多いんじゃないでしょうか。

ITの仕事の大半は東京に集中しているのですが、最近では大阪や福岡でも案件が増えてきているのが現状です。

また、それ以外の地域でも対応しているエージェントもあるので、東京以外でフリーエンジニアをする予定の方は、まず自分の活動する地域での案件の紹介が可能なエージェントに登録をする必要があります。

地方に強いエージェント

 

1. レバテックフリーランス:東京、大阪、福岡

 

2. Pe-BANK東京、大阪、北海道、東北、中部、中国、九州

 

3. ギークスジョブ:東京、大阪、福岡

 

4. ポテパンフリーランス:東京、大阪

 

 

⑤ 支払いサイト(報酬が振り込まれるまで)の速さ

基本的に、フリーエンジニアの報酬は、企業から直接もらうのではなく自分の契約したエージェントから振り込まれるのが一般的です。

小規模なエージェントであれば、支払いサイトが60日ほどになることもあり、例えば今月の1日から30日まで働いた分の報酬が、翌々月の20日に振り込まれるなど、60日ほど遅れて振り込まれるケースもあります。

これは、独立したばかりで金銭的にまだ余裕のないエンジニアにとっては大きな弊害になるのではないでしょうか。

そのため、支払いサイトはできるだけ速いエージェントと契約をするのが重要です。

支払いサイトの速いエージェント

 

1. レバテックフリーランス15日

 

2. midworks20日

 

3. ギークスジョブ25日

 

 

⑥ 福利厚生・特典の有無

各エージェントもより多くのエンジニアを確保したいので、報酬面以外にもエンジニアをサポートする様々な福利厚生に力を入れているエージェントも数多く存在します。

そのため、各エージェントが取り入れている福利厚生を比較して自分にとって魅力的なエージェントを選ぶこともとても重要です。

給与補償制度交通費社会保険料補助など「会社員と同等の福利厚生」を実現している【midworks】というエージェントや、エンジニアが病気や怪我などで入院することになったりした場合に、入院手当所得補償制度などを受けることのできる制度まで整っている【Pe-BANK】というエージェントまで存在しています。

⑦ サポート体制の強さ

①〜⑥であげた項目はエージェントを選定する上でとても重要な指標ですが、もう一つ重要なことがあって、それは案件参画後のサポートが手厚いかどうかです。

というのも、案件によってはスキルがミスマッチしていたり、職場で何か悩み事などが出てくる可能性も0ではありません。

規模の小さいエージェントだとエンジニアを一人案件に参画させることに精一杯になってしまって、参画した後のサポートがとても手薄くなってしまうケースがあります。

また、案件は基本的に3ヶ月や6ヶ月、12ヶ月といった期間区切りのことが多いので、案件が終了する前に次の案件を提案してくれるエージェントであれば、仕事が途切れることもないので安心です。

特に、フリーエンジニアとして独立したばかりのエンジニアであればあるほど、その点が心配になったりしがちです。

ポテパンフリーランスでは、エンジニアとして業務経験が少ない方や独立して経験が浅いエンジニアに対して積極的に案件紹介しているので、自分のスキルに少し不安があったり、初めてフリーエンジニアになるという方は他のエージェントと合わせて登録しておくのもいいと思います。

結論:規模の大きいエージェントは強い

今までいくつかのエージェントを紹介しましたが、オススメできるエージェントの共通点は、規模の大きいエージェントであるということです。

フリーエンジニアのエージェントは都心を中心にかなりの数がありますが、規模の小さいエージェントだと、マージンをだいぶ多く抜かれていたり、福利厚生の制度が整っていなかったり、案件参画後のサポート体制が整っていなかったりと、問題があることが多いです。

なので「エージェントを選ぶときは大きいエージェント企業の中から選ぶ」ということをしっかり意識するだけで、まず問題のあるエージェントに当たることはありません。

まとめ:登録は複数エージェントの一括登録がオススメ

特に最初にフリーエンジニアとして独立する際はに覚えておいて欲しいことがありまして、それは「複数のエージェントに登録をして、複数のエージェントから報酬金額を聞く」ということです。

理由としては、同じスキルを持ったエンジニアでも「A社」では60万/月だったけど「B社」では70万/月だったというケースもよくあります。

また、複数のエージェントを利用することで、確実に案件が途切れることなく仕事を受注できます。

そのため、最低でも3社くらいは登録しておくと間違いないです。

※ フリーエンジニアになるか迷ってる人へ

「自分のスキルでフリーエンジニアとして独立して仕事があるのか」や「自分のスキルで、そんなに高い報酬を取れるのか」と悩むのも当然だと思います。

僕は正社員時代、プログラミングの業務経験が0だったので、特に上記の2つはとても悩みました。

フリーエンジニアとして独立する際に悩むのは当然なので、せっかく悩むのであれば、情報を持った上で好きなだけ悩んだらいいと思います。

エージェントでは、「今すぐフリーエンジニアになりたい」という人だけでなく、「フリーエンジニアになるかを迷ってる」という人や「まずは情報収拾のみ」という人の登録も歓迎されています。

なので、フリーエンジニアになるかを迷っているという人は、登録・利用は無料なので、相談をして “自分だとどのくらいの単価になるのか” や “どのくらいの案件があるのか” という情報を複数のエージェントでもらった上で、たくさん悩むというのがベストな選択だと思います。

▼▼また、以下の記事では、エージェント毎の特徴を詳しく解説しています。▼▼

エンジニアが独立したら最初に登録すべきエージェント5選【徹底比較】

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