関西におけるフリーエンジニア事情【動向を踏まえて解説】

はじめに:IT業界の動向

開発系にしてもインフラ系にしても、ITの仕事って何かと東京に集中しやすいですよね。

なので必然的に、フリーエンジニアの案件も絶対的に東京に集まりやすい訳です。

特に、RubyとかAWSとかの最新技術をバンバン使ってるベンチャー企業の本社とかは90%が東京に拠点を置いています。

実は僕も育ちが関西なので、フリーエンジニアになった当初、「将来的には関西で仕事したいけど、実際に関西でフリーエンジニアの案件なんて取れるのかな?」と思っていました。

東京生まれ東京育ちのエンジニアに取っては無縁だと思いますが、大阪から出てきて東京でエンジニアをされている人は、将来的にはUターンして、馴染みのある土地でエンジニアをしたいと考えている人も多いんじゃないでしょうか。

今日は、このテーマについて、僕が実際に登録しているエージェントでも実際にお聞きした話も踏まえながら解説していきたいと思います。

案件数:東京 > 大阪

よくネットとか見てると、東京:大阪の案件数の比率は「5:1」だとか「10:1」だとか書いてる記事があります。

実際に10:1ってことは無いですが、5:1っていう数字はあながち間違いではないと思います。

確かに僕の感覚からしても東京に比べたら、大阪の案件数は1/5程度です。

確かに1/5って数字を見たら少なく感じるかもしれませんが、そもそも東京にある案件の数が多すぎるんですよw

東京でフリーエンジニアやってる人は分かると思いますが、エージェントに登録してたら、次から次に案件の情報が送られてきます。

つまり、東京の案件の数が異常なほど多いだけで大阪の案件数が1/5といってもその数はとても豊富です。

また、東京と同様に、大阪でもフリーエンジニアのエージェントが多く進出しているので、関西でフリーエンジニアをするなら、いくつか登録しておくといいですね。

報酬額:東京 > 大阪

平均的な報酬額は、やはり東京のほうが高い傾向にあります。

大まかな目安としては、大阪は東京に比べて5〜10%くらい報酬が低いというイメージです。

東京で月60万のエンジニアであれば54万、月80万のエンジニアであれば72万くらいといったイメージですね。

これに関しては地域差というしかないように思えます。

基本的に正社員のエンジニアでも大阪より東京のほうが賃金は高いですよね。

理由は、東京は家賃相場や場所代などの生活コストが異常に高いからです。

手元に残るお金 = 収入 – 支出

なので、収入が多くても支出も多ければ意味がなく、要はバランスが大事です。

東京に住んでいるだけで、どうしても支出額が多くなるので、平均的に報酬なども東京が高くなりがちです。

確かに、大阪は東京に比べて5〜10%ほど単価は低いですが、その分、生活コストがかからないことや、自分の馴染みのある土地で仕事ができることを考慮すれば全然アリだと僕は思います。

働きやすさ(通勤の快適性):東京 < 大阪

僕はこの点については断然、大阪じゃないかなと思います。

正直、東京の通勤ラッシュを経験したことのある人であれば分かると思いますが、大阪のそれとは桁が違いますw

東京の朝の通勤電車では、乗車率が250%を超えることもあり、とてもじゃないですが通勤を快適にできるとは思えません。

また、個人的に職場の雰囲気も大阪のほうが柔らかくてアットホームな印象を受けます。

それに(関西出身の人であれば)住み慣れた土地ということもあり、心理的にも働きやすかったり、家族や知り合いも多いので生活がしやすいのではないかと思います。

結論:関西でフリーエンジニアも全然あり

以上、東京と大阪のフリーエンジニア市場をざっくりと比較してみましたが、金銭的な違いはあれど、かかる生活コストが違うので、手元に残るお金はさほど大差ないということです。

案件数に関しても東京に比べると大阪は少ないですが、そもそも東京が多すぎるということ、また、エンジニアの数も圧倒的に東京が多く、大阪は少ないので、一つの案件に対する競争率という点では全く大差はないです。

ちなみに、Javaなどの案件では、東京よりも大阪のほうが人手不足が深刻なようです。

なので、東京でエンジニアをするか関西にUターンをするのかに関しては、完全に好みの問題で自分の好きな土地で働くことも全然可能であると言えます。

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