こんにちは。
フリーエンジニアのアルト(alse0903)です。
本日は、「エンジニアにおすすめの副業5選」というテーマでお話をしていこうかなと思います。
僕はエンジニア以外にも、YouTube、ブログの執筆、フリーエンジニアコンサル、複数案件の掛け持ちなど、様々な仕事をしています。
もはや、本業がエンジニアなのかすら怪しい状況なんですが、そんな僕が、「今からエンジニアが副業として新しい仕事をやるのであればどんな副業をやっていくのがオススメか」という話をしていこうかなと思います。
今日の話は、「手っ取り早く始められる & 再現性の高い順」で話をしていこうかなと思います。
Menta(メンタ)
まずメンタと言うサービスです。
このサービスは端的に言うと、「自分のスキルを販売することができるプラットフォーム」で、何かを教えて欲しい人と何かを教えたい人のマッチングをするようなサービスになっています。
実際に僕の周りでも、メンタで講師をして、そこそこ稼いでる人たちもいますし、メンタと言うプラットフォーム自体が、何かを教えて欲しいと言う人を集客してくれているので、自分自身はスキルを提供するだけで稼ぐことができるというのが1番の魅力かなと思います。
勿論、メンタに売上から手数料は少し取られるんですけど、それでも、「集客を自分でしなくていい」「お金のやりとりをメンターを通して行うことができる」ので、エンジニアが気軽に始める副業としてはかなりオススメなんじゃないかと思います。
今は、未経験からエンジニアやフリーランスを目指す人も増えているので、プログラミングのスキルを学習したいと考えている人はかなり多くいます。
そのような方たちに対して、しっかりプログラミングであったり技術を教えていくスキルがあれば全然儲かるんじゃないかと思います。
WordPressなどのウェブ制作案件
これは、昔僕もやったことがあるんですけど、Wordpress(ワードプレス)であったりHTML、CSSを使ったウェブ制作です。
特に、エンジニアのスキルがあれば、おそらくHTMLやCSS、Wordpressなどのスキルをキャッチアップするのはそんなに時間もかからないですし、ウェブ制作業者を中心にメール営業などをかけていけば、さくっと案件をゲットできる事は多いかなと思います。
実際に僕が昔やっていた方法は、Googleで「新宿 Web制作」とか、「渋谷 Web制作」とかのキーワードで検索し、企業のホームページをピックアップして、企業の問い合わせフォームから同じテンプレートのメールを送ると言う方法でメールをしていたことがあります。
10件ほどメールを送ったら1〜2割程度の返信があるといった感じですが、メールが返ってきた企業は成約率が高かったです。
それにウェブ制作やワードプレスの案件を副業でやる場合は、ほとんどがフルリモートで、成果物に対して報酬が支払われる請負契約が一般的なので、エンジニアの本業以外の時間をうまく有効活用して稼いでいくことができるんじゃないかと思います。
ただ、クラウドワークスなどでウェブ制作の案件を受けるのはオススメできず、クラウドワークス
の案件自体が単価が低いのもありますし、さらに、そこからクラウドワークス
に対して手数料なども取られるので、効率よく稼ぐと言う観点においては推奨できないかなと思います。
ただ、実績が全くない状態で実績を作りたいと考えている人が、クラウドワークスなどでウェブ制作の案件を受注して実績を作ると言う方法はありかなと思います。
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副業でフリーランス
これは、エンジニアとしての本業以外に、副業としてフリーランスをやると言う方法です。
一般的なフリーランスエージェントの持っている案件は「週5常駐」の案件が多いんですけど、wantedly やCodealなどの媒体を利用する、副業の案件なども落ちてたりします。
wantedlyの場合妥当、副業からオッケーと言うタブがあって、副業を前提でエンジニアを探していると言う企業も多いかなと思います。
ただその分、エージェントが持ってくる案件よりも単価が低いので、あくまで副業としてやるのであればオススメかなと思います。
ただ、基本的には、今エンジニアをやっている人が対象になるので、エンジニアの経験が少ない人が副業でやるのはオススメできないんですけど、ある程度エンジニアの経験がある人であれば案件を取る事はそんなに難しくないです。
また、今の会社でやっている技術とは別の言語をやってみたいとか、新しい言語をやってみたいと考えているエンジニアであれば、このようなサービスを利用して案件を受注して、スキルを向上させていくのもありなんじゃないかと思います。
実際にエンジニアとして転職をする際でも、フリーランスとして独立する際でも、新しい技術を習得しておけばプラスになる事は間違いないので、副業で開発案件をやっておくというのはエンジニアと言うキャリアを形成する上でかなりプラスになるんじゃないかなと思います。
特に、平日に会社員、「週末起業」と言うスタイルであれば、会社の福利厚生も使いつつ、経営者として経費も利用することができるので、収入を上げると言う面でもそうですが、節税のしやすさと言う観点でもオススメのライフスタイルなんじゃないかなと思います。

ブログやYouTubeなどの情報発信
ブログであったりYouTubeなどで情報発信をしていくと言う方法です。
注意点は、ブログやYouTube等は即金性がないので、すぐに稼ぎたいと言う人には不向きかなと思います。
ただ、ブログでのアフィリエイトや、YouTubeなどの広告収入は、いちどPVや登録者数が増えれば、収益は安定しますし、不労所得とまでは言わなくても、準・不労所得に近い資産性の高い収益になってくれるので、お金を稼ぐと言うよりは、ネット上の資産を育てていくようなイメージに近いかなと思います。
あと、株式やFXなどの金融投資は、金銭的なリスクもありますが、YouTubeなどの情報資産については、一切リスクがなく、自分の時間を使うだけでネット上に資産構築することができるので、その観点でもオススメかなと思います。
余談ですが、僕も毎月一定のお金は金融投資もしてますが、やはり金融投資は自分に余剰資金があると言う状態でやった方がよく、生活に必要なお金を切り詰めてまでやるべきことではないかなと思います。
フリーエンジニアであれば、普通に生活してる分には毎月お金が余るので、お金を銀行に入れても増えないので、一定額を金融投資していると言う感じです。
また、ブログやYouTubeなどを通して他のフリーランスエンジニアや情報発信をしている人たちと繋がることができるので、そのような新しい人脈から、新しいビジネスが生まれたりすることもあるので、やっておいて損は無いかなと思います
実際に僕も、ブログやTwitter経由で知り合った人たちと仲良くさせていただき、そこから新しいビジネスが生まれたこともあるので、人脈形成と言う観点においてもブログやYouTube、Twitterなどの情報発信はかなり有効なツールなんじゃないかなと思います。
あと、情報発信をして、自分のことをフォローしてくれる人たちは基本的に自分の価値観に共感してくれている人が多いので、自分の価値観の合う人たちと一緒に仕事がしたいと思う人は、情報発信をして価値観と合うを周りに増やすというのもオススメです。
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自社商品を持つ
最後に紹介したいのが、自社商品を持つということです。
実際に僕も、フリーエンジニアコンサルなどの自分の商品を持っており、自分の特技や価値提供できる内容をサービスとしてリリースすることです。
これらの多くは、特に原価もかからないですし、経費も少ないので、利益を出しやすいんじゃないかなと思います
また、上記のYouTubeやTwitterなどの情報発信をしていることで、自分の商品もPRしやすくなりますし、そもそも自分と言う人間を知る人がいないと自分の商品って売れるはずがありません。
自社商品を作るのであれば、情報発信はセットになってくるかなと思います。
まとめ
こんな感じで、平日は会社員としてエンジニアをしながら、平日の夜・休日を使って副業を行う事は十分に可能なので、少しでも収入源を増やしたい、もっとスキルをつけたいと人は、「週末起業」もオススメです。
やはり、会社の給料だけじゃ年収も増えないですし、会社で使っている技術だけをやっていても、それ以上スキルの向上もしにくいので、いかに会社の業務以外の時間を有効的に活用して年収やスキルを向上させていくかという観点はかなり大事かなと思います。
この際に、会社員エンジニアをしている方や、もちろんフリーランスで現在働かれている方も含めてですが、+αの収入源を増やせないか検討してみてもいいんじゃないかと言うお話でした。

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